ある日、お客様に頂いた炭酸せんべい
その語源が気になって調べてみました。
炭酸せんべい」は、明治40年に、三津繁松という人が、
有馬の泉源のひとつである炭酸泉源から湧き出る炭酸水に注目し、
考案したものでありました。
炭酸泉源から湧き出す炭酸水は、古くから「毒水」と呼ばれ
恐れられていたそうですが、明治時代に入って、
これが飲めるとわかると、飲食田素材として注目されていったようです。