これは長崎軍艦島に行く予定でしたが、当日船が欠航したため、
急遽予定を変更し辿り着いた廃墟のお話です。
空は晴れ、
こんなに気持ちいい天気なのにそこはただならぬ緊張感に包まれていました。
目の前に広がった手つかずの緑…その先に造船所跡はありました。
壊れた窓ガラス、ツタに覆われたカベ、クモの巣…。
昔ここは「人間魚雷」などが製造されたらしい。
中に入りたかったのですが、
身長程のツタや草をかき分けて入らないといけなかったため、
きっとヘビがでるのでやめました。
ヘビがでなくても中にはきっとオバケがいます。
なのでまた機会があったら入ろうと思います。
中も絶景です。