1620年、ピューリタン(清教徒)を全滅から救ったのがインディアンです。とうもろこし
や、カボチャ、豆などを栽培し、白人に食料を贈るとともに作り方を教えました。同時
七面鳥も贈ったので、白人は生き延びることが出来たといわれてます。白人は収穫し
たとき恩人である先住民を招き、祭りを行いました。それ以来、七面鳥はお祝いの席に
欠かせない肉になったのです。感謝祭・クリスマス・結婚式…大勢が集まるパーティー
には七面鳥が用意されます。この習慣がヨーロッパに伝わり、クリスマスのメニューと
して定着し、世界に広まったといわれています。