今回は岩手県にそびえ立つ岩手山
岩手の素顔を探る旅の始まりです。
ここから直線距離で約800km。そんな岩手を巡る中で旬を愛でる人々の心と出逢います。
標高2038m。1732年の噴火により流れ出た溶岩流。
焼走り」という国の特別天然記念物
ごつごつとした溶岩流の上を進むにつれ灰色の景色が誘う不安感と孤独感。
そんな灰色の中にポツンとみえる緑。
その緑になぜか心安らぐ
「こんな焼け果てた池になぜ緑があるのでしょうか?」」
という答えのない看板。
不思議な親近感に包まれてゆきます。
      ここからさらに北に向けて列車は進みます。
                  今回は「世界の車窓から」風に。